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2021年度 言語管理研究会「接触場面と言語管理」分科会第2回開催のお知らせ

言語管理研究会では「接触場面と言語管理」分科会の第2回を下記のとおり開催いたします。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時: 2021年11月13日(土) 13:30-15:30
開催形態: Zoomを利用したオンライン開催

参加費: 無料
参加申し込み: 下記のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/kURNzqUb5XgmaoEZ6
参加申し込み締め切り: 2021年11月10日(水)

分科会全体テーマ:
「多文化社会における接触場面の接触性を考える」

概要:
2019年度まで本分科会では、変容する接触場面をテーマに研究上の問題提起と方法論を中心に扱ってきた。2020年度から(結果的に今年度)新たなテーマとして、多文化社会で起きうる接触場面の成立要件の1つである接触性のあり方を考えていく。
インターアクション場面の接触性には言語による外来性が大きくかかわっていることはもちろんであるが、メッセージの内容が完全に通じていても(いわゆる命題的な逸脱がない場合でも)、接触性が参加者に留意される限り、接触場面は成立し、言語管理が行われる可能性がある。
日本においては、外国人との接触が増えてきた今こそ、ホスト側にいる日本人はどのようにさまざまな「日本居住者」にアプローチしようとしているか、また、ゲスト側は長期滞在によってホスト社会に対する見方がどう変わるのか、接触性のジェネレーション・ギャップのようなものがないか、などについても検討していく予定である。

話題提供者: サウクエン・ファン (神田外語大学)
「多文化社会の接触場面再考:言語管理との接点から」

接触場面(contact situation)の概念は1990年代の初頭に日本に紹介されて以来、日本語教育はじめ、留学生教育、異文化コミュニケーション、最近では社会言語学などの分野で援用され、さまざまな研究成果が積み重なってきた。本発表では、Fan (2020)、Kimura & Fairbrother (2020)の内容を踏まえながら、接触場面の研究はもともとどのような研究として展開されていたか、なぜ言語管理研究と深くかかわっているか、また、1950年代から特にアメリカで盛んになった言語接触(languages-in-contact)の研究とどのように異なるか、などの接触場面研究の特徴をあらかじめ整理し、言語管理との接点から、多文化社会における接触場面の接触性を考えると同時に、今後の言語管理研究の可能性を探りたいと思う。

参考資料(事前購読不要):
Fan, S. K. (2020) Research perspectives from East Asia: Language management in contact situations. In Kimura, G. C. & L. Fairbrother (eds.) A Language Management Approach to Language Problems: Integrating macro and micro dimensions. pp.49-67. Amsterdam/Philadelphia: John Benjamins.
Kimura, G. C. & L. Fairbrother eds. (2020) A Language Management Approach to Language Problems: Integrating macro and micro dimensions. Amsterdam/Philadelphia: John Benjamins. https://benjamins.com/catalog/wlp.7

コメンテーター: 加藤好崇 (東海大学)

主催: 言語管理研究会「接触場面と言語管理」分科会
お問い合わせ: 言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com
研究会ウェブサイト: https://lmtjapan.wordpress.com

2021年度 言語管理研究会「言語教育と言語管理」分科会開催のお知らせ

2021年度 言語管理研究会「言語教育と言語管理」分科会開催のお知らせ

言語管理研究会では「言語教育と言語管理」分科会を下記のとおり開催いたします。今回は、言語管理研究会メーリングリスト・メンバー限定の分科会となります。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時: 2021年9月4日(土) 13:30-16:30
開催形態: Zoomを利用したオンライン開催

参加費: 無料
参加申込: 参加を希望される方は、下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/shBcxN9ZH3JoBBnB9
※ 本分科会は言語管理研究会メーリングリスト登録メンバーのみご参加いただけます。
参加申し込み締め切り: 8月28日(土) 23:59

分科会のテーマ:
オンライン授業における言語管理

分科会の趣旨:
世界的に拡大したCOVID-19の影響により、言語教育の現場は対面授業からオンライン授業へと切り替わった。2020年度から実施されてきたオンライン授業については、教育者たちの実践を通して、そのメリットと課題が浮き彫りにされつつある。
そこで、本分科会では、オンライン授業の実践によって参加者たち(教員、学生)の言語管理がどのように変化したのか、教員の視点から、以下の通り探求していく。

  1. オンライン授業と対面授業での言語管理には、どのような相違点、共通点があったのか、科目の性質、規模、メディアの違いなどによる特徴についてふり返る。
  2. 対面授業での伝統的な教室談話構造(I-R-F)を規範とするとき、オンライン授業ではどのような逸脱が表れ、それをどのように調整するのかを分析する。

これらについて、当会ご参加の皆様と議論をしながら考察を深め、ポスト・コロナに向けた言語教育のあり方を展望したい。

プログラム:
13:30-13:50 趣旨説明
13:50-15:30 オンライン授業の事例紹介
今千春(明海大学)・中山由佳(山梨学院大学)・竹内明弘(国際大学)・
横須賀柳子(国士舘大学)・大場美和子(昭和女子大学)
15:30-15:35 休憩
15:35-16:10 意見交換(ブレイクアウト・セッション)
16:10-16.25 まとめ
16:25-16:30 閉会、代表あいさつ

【参加者の皆様へお願い】
今回の分科会ではご参加の方々にも、ご自身のオンライン授業をふり返っていただくセッションを設ける予定です。事前に以下の文献をお読みいただけると、当日の議論をより深めることができると思います。
よろしくお願い致します。

Neustupný, J.V. (1985a). Language norms in Australian-Japanese contact situations. In Clyne, M. (ed.) Australia, meeting place of languages. pp.161-170. Pacific Linguistics.
Neustupný, J.V. (1985b). Problems in Australian-Japanese contact situations. In Pride, J. B.(ed.), Cross-cultural encounters: communication and miscommunication. pp.44-84. Melbourne: River Seine.
ネウストプニー、J.V.(1995).『新しい日本語教育のために』大修館書店.
Sinclair, J.M. and Coulthard, R.M. (1975). Towards an analysis of discourse: the English used by teachers and pupils. Oxford University Press.

主催: 言語管理研究会「言語教育と言語管理」分科会
お問い合わせ: 言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com
研究会ウェブサイト: https://lmtjapan.wordpress.com/

2021年度言語管理研究会活動予定(2021年8月まで)

2021年度言語管理研究会活動予定(2021年8月まで)

2021年度は8月までに下記のとおり、分科会開催、ショートエッセイの発表を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

「接触場面と言語管理」分科会

全体テーマ: 多文化社会における接触場面の接触性を考える
活動予定: 2021年7月25日(日) 分科会開催

「言語政策と言語管理」分科会

全体テーマ: ミクロとマクロの接合の複雑系を紐解く【序】
活動予定: 2021年8月 ショートエッセイ発表 (研究会ウェブサイトにて公開)

「言語教育と言語管理」分科会

全体テーマ: オンライン授業における言語管理
活動予定: 9月4日(土) 分科会開催 (MLメンバー限定) ※8/30から変更しました。

2021年度 言語管理研究会「接触場面と言語管理」分科会開催のお知らせ

2021年度 言語管理研究会「接触場面と言語管理」分科会開催のお知らせ

言語管理研究会では「接触場面と言語管理」分科会を下記のとおり開催いたします。2020年度に新体制が発足して初めての分科会となります。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時: 2021年7月25日(日) 13:30-15:30
開催形態: Zoomを利用したオンライン開催

参加費: 無料
参加申し込み: 下記のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/Y6STyMcmPk8TSZgC8
参加申し込み締め切り: 2021年7月21日(水)

分科会全体テーマ:
多文化社会における接触場面の接触性を考える

概要:
2019年度まで本分科会では、変容する接触場面をテーマに研究上の問題提起と方法論を中心に扱ってきた。2020年度から(結果的に今年度)新たなテーマとして、多文化社会で起きうる接触場面の成立要件の1つである接触性のあり方を考えていく。
インターアクション場面の接触性には言語による外来性が大きくかかわっていることはもちろんであるが、メッセージの内容が完全に通じていても(いわゆる命題的な逸脱がない場合でも)、接触性が参加者に留意される限り、接触場面は成立し、言語管理が行われる可能性がある。
日本においては、外国人との接触が増えてきた今こそ、ホスト側にいる日本人はどのようにさまざまな「日本居住者」にアプローチしようとしているか、また、ゲスト側は長期滞在によってホスト社会に対する見方がどう変わるのか、接触性のジェネレーション・ギャップのようなものがないか、などについても検討していく予定である。

話題提供者: アキバリ・フーリエ (白百合女子大学)
「来日時期から考える接触性の変化—異なる3つの時代の在日ペルシア語母語話者の事例から—」

本発表では、多文化共生社会が萌芽的に実現されつつある日本社会における、長期滞在の在日イラン人ペルシア語母語話者の接触性について考える。
日本とイランは、歴史的には、第2次世界大戦の時期をのぞいて、1920年代から友好的な外交関係を維持してきており、日本はイラン人の移住先の一つの国として選ばれ続けている。
過去40年間でみても、イラン人が著しく日本に増加した3つの時期を区別することができる。本発表では、そうした3つの時代に来日したペルシア語母語話者に焦点を当て、世代または時代の経過によって接触性がどのように変化してきたのかを考察する。とくに「個人的」な要因と「社会的(ホスト社会)」な要因が時代によって変化しながら、互いにどう影響してきたのかを比較したい。

ディスカッサント: 高民定 (千葉大学)

主催: 言語管理研究会「接触場面と言語管理」分科会
お問い合わせ: 言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com
研究会ウェブサイト: https://lmtjapan.wordpress.com

「多言語社会と言語問題シンポジウム2020-2021」開催のお知らせ

言語管理研究会では、「多言語社会と言語問題シンポジウム2020-2021」を下記の要領で開催いたします。お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

日時:2021年3月6日(土)・7日(日)
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(本シンポジウムへの参加には、言語管理研究会メーリングリストメンバーへの登録が必要です。)

主旨:
本シンポジウムは、言語管理研究会が3分科会制となり多様なアプローチによる研究に開放したことから、分科会の各委員の間での研究討論の場を作ることでより研究会の発展性をはかる目的と、さらに外部にも募集をかけ、とくに若手研究者の育成を目的に企画されました。2018年に第1回のシンポジウムが開催されており、今回は第2回の開催となります。ただし、今回はコロナ禍により対面開催が難しい状況であることからオンラインでの開催に切り替えて行います。

プログラム:
<3月6日(土)>
9:40 受付・案内
10:00-10:15 開会の辞・事務連絡
10:15-12:15 第1部 シンポジウム「COVID-19と言語管理」
12:15-13:30 ランチ
13:30-14:30 第2部 分科会報告:3分科会から聞く言語管理研究の課題と今後の活動

<3月7日(日)>
9:40 受付・案内
10:00-10:10 2日目のプログラム紹介
10:10-11:50 研究発表(セッション1、2)
11:50-13:00 ランチ
13:00-14:40 研究発表(セッション3、4)
14:40-14:50 閉会の辞

ポスターをダウンロードいただけます。
ポスター

参加申し込み:
参加を希望される方は、3月2日(火)までに、下記のフォームよりお申し込みください。
なお、リスク管理上、本シンポジウムへの参加は、言語管理研究会メーリングリスト登録メンバーに限定いたします。未登録の方で参加を希望される場合は、同じ申し込みフォームでメンバー登録が可能ですので、あわせてご記入ください。
申し込みフォーム: https://forms.gle/ReqCacgizFt7pomKA

お問い合わせ:言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com
主催:言語管理研究会 https://lmtjapan.wordpress.com/

プログラム1日目<3月6日(土)>

第1部 シンポジウム:10:15-12:15 司会:高民定(千葉大学)
COVID-19と言語管理

趣旨
長引くCOVID-19のパンデミックは、グローバル化や社会システムへの影響だけではなく、我々の生活意識や行動にも様々な影響を与えている。また地域社会を問わず、対人行動やコミュニケーション、異文化接触に対する管理にも様々な変化が現れており、それによる新たな言語問題も報告されています。
第1部のシンポジウムでは、COVID-19がもたらす社会的な変化と管理が個人の対面・非対面コミュニケーションをめぐる規範と行動にどのように影響し、そこにはどのような言語問題や言語管理が見られているかを、日本と海外(オーストラリア、中国、韓国など)に居住する研究会のメンバーより現地の状況を踏まえた話を伺うことで問題意識を共有したいと思います。
【話題提供1】
倉田尚美(モナシュ大学)
コロナ禍の非対面コミュニケーションにおける問題についての予備調査:在豪日本人の事例から
【話題提供2】
孫ミナ(韓国日本文化学会理事)
コロナ時代の韓国における社会的ネットワークの変化:オンラインを利用したネットワークの事例
【話題提供3】
楊昉(湖南大学)
オンラインミーティングにおける中日大学生のインターアクション管理の事例紹介
【ディスカッサント】リサ・フェアブラザー(上智大学)

第2部 分科会報告:13:30-14:30 司会:今千春(明海大学)
3分科会から聞く言語管理研究の課題と今後の活動

第2部ではコロナ禍またコロナ禍以降の言語管理研究の課題について、本研究会の3分科会(言語政策と言語教育、接触場面)より今後の分科会活動を含めた話を伺います。

報告
(1)言語政策と言語管理分科会(分科会長:猿橋順子)
(2)言語教育と言語管理分科会(分科会長:横須賀柳子)
(3)接触場面と言語管理分科会(分科会長:サウクエン・ファン)

プログラム2日目<3月7日(日)>

研究発表:
<セッション1> 10:10-11:50
司会:ミラー成三(青山学院大学)
在日ペルシア語母語話者の日本語習得の実態の解明:異なる3つの時代から考える
アキバリ・フーリエ(白百合女子大学)
国境を越えて来日した「移民」の言語管理における規範の変容について
寺薗佑介(東海大学大学院生)
アイデンティティの重層性と言語使用についての一考察:在日パキスタン人コミュニティの日本人家族成員の事例から
福永由佳(国立国語研究所)

<セッション2> 10:10-11:50
司会:武田誠(早稲田大学)
中国人日本語学習者の終助詞「ね」「よ」「よね」の習得問題:学習者独自の使用を中心に
崔英才(淮陰師範学院)
在日中国人看護師とプリセプターにおける看護記録の言語管理
龔佳奕(千葉大学大学院生)
接触「回避」場面の管理:COVID-19対策を講じた「ベトナムフェスティバル2020」を事例として
猿橋順子(青山学院大学)

<セッション3> 13:00-14:40
司会:根本浩行(立命館大学)
承認の概念は言語管理にどんな示唆をしてくれるか:欧米系日本語学習者の言語生活調査からの一考察
サウクエン・ファン(神田外語大学)
多文化間コミュニケーションにおける方略的な言語行動の予備的研究:対面とオンライン形式による日本人学生と留学生との会話から
北村孝一郎(神田外語大学)
オンライン会話の管理と自己呈示:3者会話の事例をもとにした考察
村岡英裕(千葉大学)

<セッション4> 13:00-14:40
司会:横須賀柳子(国士舘大学)
北海道B市における観光のためのやさしい日本語と言語管理:行政〜談話の管理プロセス
加藤好崇(東海大学)
ジェイムズ・マイケル・マッキンタイア(B市地域おこし協力隊)
観光接触場面における日本語インタラクション:ロシア人留学生の宿泊場面を例に
宇佐美まゆみ(国立国語研究所)
張未未(早稲田大学)
エスノグラフィー調査からみた外国人住民の社会参加のためのリテラシー管理:首都圏の外国人集住団地の事例を中心に
高民定(千葉大学)

「多言語社会と言語問題シンポジウム 2020」研究発表募集のお知らせ

※「第2回言語管理研究会シンポジウム「研究発表」の募集期間の延長に関するお知らせです。
先日、研究発表募集についてご案内しましたが、募集期限を11月10日(火)までに延長することになりました。(締め切りました)

「多言語社会と言語問題シンポジウム2020」研究発表募集のお知らせ

言語管理研究会では、第2回「多言語社会と言語管理シンポジウム2020」(オンライン開催)における研究発表を募集いたします。発表を希望される方は以下の要領をご参照の上、ふるってご応募ください。

開催日:2021年3月6日(土)・7日(日)
    3月6日(土):シンポジウム
    3月7日(日):一般研究発表

形式:オンライン開催

発表内容
広く「言語問題」と「言語に対する人々の営み」(Behavior towards language, Fishman)に焦点を当てた研究発表とする。接触場面研究、言語政策、移民の言語問題、言語教育と言語習得、多様な言語背景をもつ人々のアイデンティティ、言語管理理論等、具体的な実証研究から理論的な論考まで幅広く募集する。なお、発表は未発表のものに限る。

発表形式:口頭発表 (単独または共同発表):Zoomなどを使ったライブ発表
  (※ オプションとしてオンデマンド用の発表も用意していただく。)

使用言語:日本語または英語

応募方法:発表希望者は以下のGoogleフォームに必要な情報をご記入の上ご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/1cNJlkdtrgcpaPqDMd3hSdv8eDlhcyVzw40w9noe-zoo/edit#

応募締切日2020年11月10日(火)(締め切りました)

採否通知:応募された発表について審査を行い、採択の結果を2020年11月中旬までにご連絡します。

問い合わせ先:シンポジウム実行委員会 symposium.gengokanri2020@gmail.com

主催:言語管理研究会 https://lmtjapan.wordpress.com/

■ 研究会メーリングリストに参加されていない方は、登録手続きが必要です。上記、発表希望者用のGoogleフォームのメーリング登録希望欄に、下記5項目をご記入ください。
①氏名 ②所属先 ③連絡先メールアドレス ④研究分野 ⑤研究会に期待すること

「多言語社会と言語問題シンポジウム2020」開催のお知らせ

言語管理研究会「多言語社会と言語問題シンポジウム2020」のご案内(オンライン開催)

言語管理研究会では、「多言語社会と言語問題シンポジウム2020」を下記の要領で開催いたします。皆さまのご参加と研究発表のご応募をお待ちしております。

1. 趣旨

本シンポジウムは言語管理研究会が3分科会制となり、多様なアプローチによる研究に開放したことから、分科会の各委員の間での研究討論の場を作ることでより研究会の発展性をはかる目的と、さらに外部にも募集をかけ、とくに若手研究者の育成を目的に企画されました。2018年に第1回のシンポジウムが開催されており、今回は第2回の開催となります。ただし、今回はコロナ禍により対面開催が難しい状況であることからオンラインでの開催に切り替えて行います。

2. 開催日時

2021年3月6日(土)・7(日)の2日間
※ プログラムとスケジュールの詳細は決まり次第お知らせします。

3. プログラム

第1部:「COVID-19と言語管理」

趣旨:長引くCOVID-19のパンデミックは、グローバル化や社会システムへの影響だけではなく、我々の生活意識や行動にも様々な影響を与えている。また地域社会を問わず、対人行動やコミュニケーション、異文化接触に対する管理にも様々な変化が現れており、それによる新たな言語問題も報告されています。
第1部のシンポジウムでは、COVID-19がもたらす社会的な変化と管理が個人の対面・非対面コミュニケーションをめぐる規範と行動にどのように影響し、そこにはどのような言語問題や言語管理が見られているかを、日本と海外(オーストラリア、中国、韓国など)に居住する研究会のメンバーより現地の状況を踏まえた話を伺うことで問題意識を共有したいと思います。
・形式:Zoomを使ったライブ配信

第2部:3分科会から聞く言語管理研究の課題と今後の活動

第2部ではコロナ禍またコロナ禍以降の言語管理研究の課題について、本研究会の3分科会(言語政策と言語教育、接触場面研究)より今後の分科会活動を含めた話を伺います。
・形式: Zoomを使ったライブ配信

第3部:研究発表

・形式:Zoomを使ったライブ発表と質疑応答

4. 参加費および事前参加登録

参加費は無料です。
参加には事前登録が必要です。後日ご案内する方法にしたがってお申し込みください。事前登録は2021年1月ごろから開始する予定です。

5. 研究発表の応募

別途ご案内する「研究発表募集」をご覧ください。

6. シンポジウム参加・発表と言語管理研究会メーリングリストへの登録

本シンポジウムは、リスク管理上、発表者・参加者ともに言語管理研究会メーリングリスト登録メンバーに限定いたします。ただし、未登録の方々には次のような方法でご参加いただけます。

  1. すでに登録メンバーの方:シンポジウムの事前登録をしてください。
  2. 未登録の方で発表希望者の方:メーリングリスト未登録で発表のお申し込みをされる方は、申し込みに合わせて、申し込み用紙に記載されたメーリングリストの登録もしてください。
  3. 当日参加希望の方:当日の参加を希望される方は、シンポジウムの事前登録時にあわせて手続きをしてください。なお、メーリングリストへのメンバー登録は随時受け付けておりますので、あらかじめお申し込みいただくことも可能です。その場合、下記5項目を明記の上、言語管理研究会事務局(slm.gengokanri@gmail.com)までお申し込みください。
    ①氏名 ②所属先 ③連絡先メールアドレス ④研究分野 ⑤研究会に期待すること
問い合わせ先

シンポジウム事前参加登録または研究会メーリングリストへの参加に関する問い合わせ
言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com
シンポジウムおよび発表者募集に関する問い合わせ
シンポジウム実行委員会 symposium.gengokanri2020@gmail.com

主催

言語管理研究会 https://lmtjapan.wordpress.com/

2020年度運営体制および研究会活動のお知らせ

言語管理研究会では、2020年度より新たな体制で運営を行うこととなりました。
新体制での分科会長ならびに運営委員は下記の通りです。
(「言語教育と言語管理」分科会は変更ありません。)

「接触場面と言語管理」分科会
分科会長 サウクエン・ファン(神田外語大学)
運営委員 アキバリ・フーリエ(千葉大学)
武田誠(早稲田大学)
根本浩行(立命館大学)

「言語政策と言語管理」分科会
分科会長 猿橋順子(青山学院大学)
運営委員 上村圭介(大東文化大学)
薗田浩樹(明星大学)
ミラー成三

「言語教育と言語管理」分科会
分科会長 横須賀柳子(国士舘大学)
運営委員 大場美和子(昭和女子大学)
今千春(明海大学)
竹内明弘(国際大学)
中山由香(山梨学院大学)

なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響を考慮し、今年度は2020年度9月を年度の始まりとして、活動を開始することといたしました。
2020年度9月以降の活動計画につきましては、現在、COVID-19への対応も含め、検討しております。スケジュールが決まりましたら、改めてご案内いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

言語管理研究会事務局 slm.gengokanri@gmail.com